こんにちは、ベターコールブロスキの樋口です。
夏のマストアイテムと言えばサングラスですよね。
数年前はレイバン、モスコット、トムフォードの3強みたいな感じもありましたが時代やトレンドの移り変わりの影響なのか掛けている人も昔よりは少なくなった気がします。
変わったこともあれば、変わらないこともありアイウェアに限ったことではありませんが人気ブランドの宿命である「偽物」の存在です。
今回は本物と偽物のモスコットを比較して少しでもお客様のお役に立てればと思います。
フリマアプリやオークションサイトで購入の際に気を付けるべき点などをご紹介していきます。
ポイント①刻印
衣類の場合はブランドタグで、小物の場合もブランドの刻印はまず確認するようにしましょう。
ABのMOSCOT ORIGINALSの刻印はしっかりと刻まれていますが、CDの刻印はすごく細く書体も若干違うのが確認できます。
よってABが本物でCDは当店では基準外となります。
こういったCDのような刻印のモスコットを見かけた場合は付属品完備の場合でも注意しましょう。
ポイント②眼鏡ふき
これは比べると全然違うとわかりますが、比べなければわかりませんよね。
色が濃い右が偽物になります。本物も黄色ですがもう少し爽やかな色の薄い黄色ですね。
画像ではわからないですが、右の偽物の眼鏡ふきはすごい伸縮性があり個人的には触ってみて人生で一番伸びる眼鏡ふきでした。
中古でご購入をお考えのかたは確認する一つのポイントです。
ポイント③ケース
箱に関しましては、若干色が違うのが確認できます。眼鏡ふきと違い偽物の箱は若干色が薄いです。
見にくいですが金具部分も若干違いますね。
よって左が本物で右が偽物になります。
ポイント④価格帯と出品者の評価
説明文が短く価格帯も定価や中古相場に比べて異常に安いアカウントなどは注意が必要です。
また、「海外で購入したので日本で販売しているものと仕様が異なる場合がある」「正規品かどうかはわからない」「並行輸入品」などのワードは注意しましょう。
モスコットのなかでも人気アイテムLEMTOSHとMILTZENは非常に偽物が多く一万円以下で出品しているものは偽物の可能性が高いので絶対に購入は控えましょう。
今回のブログはこれで以上になります。
基本的な部分のみに絞ってご紹介させていただきましたが、ご紹介させていただいた部分をチェックすれば現在出品されているような粗悪な偽物は画像だけでも判別する事は可能かと思います。
ですが、すべてのチェックポイントは一概に言えるものではないことを覚えておいて下さい。
偽物も常にアップデートしていっているので注意していきましょう。
BETTER CALL BROSKIではMOSCOT(モスコット)を買取強化しておりますのでぜひご相談くださいませ。